Appleから電話が来た話（前編）
unityでなくmonacaでの話題ですが、appleリジェクト関連なので記事にしておきます。
monacaで作成した「和ぱたあん」をappstoreの審査に出して数ヶ月。
何度もリジェクトをくらったせいか、ついに3回目でApple本社から電話がかかってくる。
最初は平日の午前中にかかってきて、見慣れない番号…あ、これAppleからだ！と審査に出していたため直感で気づく。
すぐにiPhoneでリダイヤルするも、かけられず。
ここでまたはじめて知ったのですが、auのiPhoneなどの場合、国際電話なので先頭に数字を付け足す必要があるようで、タップ等ではかけられませんでした（正しく入力すれば可能だったのでしょうが、怖くて）
iTunesConnectの方にメール履歴として電話した事、出なかったので連絡可能な時間を教えて欲しい等書いてありました。
英語が苦手なのでgoogle翻訳等の力を借りつつ「電話ありがとう！出られなくてごめんね！可能時間は平日12～20時（日本時間）ぐらいだよ！」という感じで英語でメール。
日本語でメールしたい衝動ありつつも、我慢の子で英語、英語。
2日後、電話キター！噂どおりに日本語で可能でした。というか多分日本の方だわ。懇切丁寧にリジェクト理由を教えていただいたんだがまあ、いわゆる広告のsdkがアカン、古いと。
リジェクト理由が2.25と3.10で、広告会社も名指しされていたのでそれが原因だとわかってはいたんですが、「SDKが古い」と的確に指摘されたので最新のものを使えば問題ないのかな、と。
とりあえずmonacaで最新のcordovaに変更したらプラグインのバージョンも上がったので最新のSDKになった？ということでしょう。
リジェクトをくらいながら、今まで広告がネック＝出さなければよいのでは？とスクリプト部分をコメントアウトして出さないとかしてましたが、monacaで広告プラグインとして組み込んでしまった以上、広告を出しているのと同じ状態と判断されたようです（すっかり忘れてた。コメントアウトの上プラグインを外せば大丈夫のはず）
まだ再申請はしていません。広告SDKが最新のものなのか知るすべがないので全消しするか、今の状態でOKなのか。今度こそ受かってほしいので万全を期したいところでもあります。
進展ありましたらまた更新します